2008年09月16日

台風13号が…ミシンが…

台風13号が…ミシンが… 
私のお稽古バック

昨日は敬老の日。
私の両親には、
前日、佐賀県唐津方面のドライブをプレゼント。
福岡県と佐賀県の日本海側を1時間ほど行くと唐津に到着。
4㎞も続く虹ノ松原と瀟洒な唐津城に父も母も感激。
特に父は、
入院する前のバス旅行以来の遠出。


長く歩くことができないので、
車の中からの観光だったが、
すごく喜んでくれた。

食事制限がなければ、
呼子のイカ刺しでも、なのだが、
仕方がない。

夫の両親には、
孫たちからのカードを添えて鉢植えのアレンジを。
何より喜ぶ。

昨日は一日中雨だったので、
午後から手作りタイム。

自分のお稽古用バックを作った。
実は少し前から新しい趣味を始めた。
そこへ持っていく道具を入れるサブバックが欲しかったのだ。

上の写真の生地はLONDON COLLECTIONのもので、
色や柄が美しく、
コットン100%だが、
上質の長繊維を使用しているためしわになりにくく、
綿素材なのに光沢がある。

ずっと昔、
もっと若かった時にこの生地でワンピースを作っている。
今回はその時に残った生地を使った。


台風13号が…ミシンが…
リバーシブルになっていてもう一方は…

バックを作る時、
薄い生地を使うときはリバーシブルにすることが多い。

こちらの生地はイギリスのキャスキッドソンのオイルクロス。
キャスキッドソンはバックやポーチなどの製品も扱っているが、
それらの製品と同じ生地も販売している。

イギリス製ならではの美しい花柄としっかりした織り。
各年代の女性に大人気のブランド。
イギリス製やフランス製は上品で品質も良く高価。

手作りで手間をかけ、
人と違ったものが欲しい時は絶対に間違いがない。


台風13号が…ミシンが…
リバーシブルの両面表って感じが好き


しかし、
ちょっとはずしたい時もある。
そんな時は、
今、韓国の生地がおもしろい!

値段は日本製よりは同じくらいか安価。
色が鮮やかできれい。
でも、
日本人の肌色にも馴染む色が使われているので、
洋服地にも違和感なく使える。

やはり、
欧米の白人の国で生まれた生地の色彩は、
鮮やかで華やかできれいだが、
なかなか日本人では着こなせる人が少ない。
だから、
インテリアやバックなどの小物類での利用が多くなる。

なぁんて、
生地のことを話したら止まらない。

台風13号が…ミシンが…

25年間使っているブラザーのコンピューターミシン

このバックを作ろうと思ったら、
上の写真のミシン故障してしまった。

コンピューターなので、
「レバーを上げてください!」と無機質に語り続けるだけで、
いっこうに針fが進まない。

台風13号が…ミシンが…

30年間使っているブラザーの職業用ミシン

それで、
こちらの職業用ミシンを出してきた。

最近使っていないので、
ちょっとぐずったけど、
なかなかの針運び。
さすが職業用だ!

ミシンはこのほかに母から譲り受けたシンガーの60年物。
学生時代から30年使っているブラザーのロックミシンがある。

どれも長い長い付き合い。
たった25年で故障なんて許さないわよ!
まだまだ働いてもらわなくちゃ!

さて、
ミシン修理に持っていこう。




Posted by 南国の雪女 at 13:01│Comments(0)
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