2024年02月29日

母としての


大谷選手が結婚!
お相手は?
東北の一般の方?
同級生とか?
幼馴染?
だといいなぁ、
なんて勝手に思ったりして。
そうは行かないか。
それなりの方なのでしょうね。
明日の発表が楽しみです。

長男の結婚式が近い。
コロナ禍で延びていたがやっと。
昨年の次女の披露宴や出産。
色々続くなぁ。
今回は留袖はレンタルで。
格が上で上質のものを用意してもらった。
私の結婚準備に母が誂えてくれた黒留袖は、
柄が若くて新郎の母には相応しくなくなった。
そのことを母に伝えたら、
「そういうものよ。当たり前よ。」と諭された。
着物に関しては、
着る機会も多く、
嫁入り道具として和服一式揃えてくれた母の方が、
もちろん詳しい。
色々揃えてくれた母に感謝。
機会がなくて活かせないことが申し訳ない。
今回選んだこの柄は、
派手では無いが、
豪華で品があって、
とても気に入っている。

長女、次女も留袖着たい!と。
ネットで選んで注文したとか。


鮮やかだけど若いからこれくらいで良い。
今回は会場が会場だけに、
かなりかしこまった装い。
水郷柳川で会場には船乗り込み。
楽しみでもあり、
心配でもあり。
さて、無事に終えて、
またひとつ母としての役割を果たすことになる。
  


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2024年02月26日

コーヒーにまつわる


今、この本を読み終えて、
改めて表紙を見て思うこと。
学生の時、
コーヒーの専門店でバイト。
それもオープン時のスタッフだったので、
準備期間に、
卸し業者に併設されている研修所で一週間の研修。
当時は、
サイフォンで、
お客様が見ている前でコーヒーを淹れる。
店長や社員が基本だが、
夏休み期間前のオープンだったので、
大勢のお客様に対応しなければならない。
手が空いている者誰でも出来るように、
みんな習得しなければならなかった。
紅茶、ココア、パフェ、コーヒーゼリーなど。
ピラフ、ナポリタン、
ピザやホットケーキなど。
いろいろなメニューを直接作って出すので、
とても勉強になった。
冷凍の材料などひとつも無かった。
あっ!
パフェ用のアイスクリームのバルクがあったか!
ピザの生地も手作り。
ホットケーキも一枚ずつ焼いた。
失敗もあったけど周りが助けてくれて。
バイトは春、夏、冬やすみを4年間続けた。
そう言えば、
山形駅前のコーヒー専科のお店。
カップを預けたままだ!
もうお店も無いのかな。
行くだけ行ってみるか。  


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2024年02月23日

家への想い



今日はお施主様とクロスやクッションフロア、
内装タイルのお打ち合わせ。
農業を営んでいらして、
大きな母屋のそばに、
娘さんご家族が広い大きな平屋。
農業、漁業(海苔業者)の方は、
本当に大きな家をご要望。
母屋に作業場に倉庫に子供達の家。
お支払いは全額現金。
なんかすごいなぁ!って思ってしまう。
若い御夫婦は、
頭金無し住宅ローン35年がほとんど。
たまに、
色々あって住宅ローンが
借りられないことが発覚することも。
我が子くらいなので、
色々心配になる。
人生最大、
最高額のお買い物。
それゆえに想いは深く広く大きい。
しかし、
その想いを全て叶えられる人は少ない。
せめて予算内、
最大限の御満足頂ける家を御提供したいと思う。

  


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2024年02月22日

恐怖の雨



昨日、今日も雨。
それも大雨。
生暖かくて梅雨の時期のような。
運転していて前が見えなくなる。
昨年、
大雨で田んぼの中動けなくなった時を思い出す。
恐怖の雨だ!
こんな時に限ってお施主様から御依頼。
仕方が無い!
中学の同級生からLINEが。
東京から東根に戻る日が決まったと。
とうとう帰ってしまうのか!
引っ越し手伝おうかと思う。
  


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2024年02月21日

建築が好きだ!




棟上げ、お引き渡し、現場確認、と忙しい。
公共工事の特別支援学校も竣工間近。
提出書類が山のようにあって、
ベテランの監督さんたちが、
丁寧で几帳面で、誠実で、
本当に感謝。
あんなにたくさんの事務処理手続き、
よくできるなぁ!と感心。
当然やるべきことだけど、
アバウトな私にはできない仕事だわ。
ハウスメーカーのFCも来年からエリアを増やす。
今年はその準備期間となる。
施工管理技術者や営業、
施工をうけてくれる施工業者や工務店、
電気、水道関係、
それぞれ募集したり、
新しい業者を探さねばならない。
施工管理技術者が、
少なく取り合いになっていて難しい。
そして、
本部での講習を受講してもらう。
よって準備は半年から1年は必要。
エリア拡大!
業務拡張!
関連他業種進出!
私の最後の仕事になる。
どこまで出来るかわからないが、
道筋はつけておかなければ。

元々目指していたわけではないが、
どの縁を選んでも、
誰とともに歩んでも、
この建築の仕事に辿り着いた私の人生。
建築の仕事が好きだ!
この仕事で良かった!
と今は心から言える。
仕事が一息ついて、
健康を回復させて、
興味ある建築物を辿る旅などをしてみたい。

先日、
テレビ東京『新美の巨人たち』で知ったのだが、
詩人でもあった建築家の立原道造が、
結核で若く逝き、
構想するが実現しなかった『ヒアシンスハウス』。
後の人たちの協力のもと別所沼公園に実現した。
番組を観て、
たった5坪のこの家を見てみたい!と思った。



  


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2024年02月19日

最後では無く




昨年の今頃、
会社の健診で気になる結果。
会えるうちに会っておこう、
と会いたい人に連絡をして再会。
それぞれとの懐かしい、楽しい、
忘れられないひと時を過ごすことができた。
もうひとり、
小学校一年生から、
今までずっと年賀状のみで交流のNちゃん。
同窓会に来てないので40年以上会っていない。

彼女のことは小学校1年から中学校3年まで、
御両親や先生に一緒にいて気を掛けてほしい、
と頼まれていた。
腎臓病で半年間入院した後、
学年下の私のクラスに
小1の二学期に編入という経緯があった。
運動会、徒歩での遠足、
修学旅行などの行事は全部欠席など。
風邪を引きやすく欠席も多い。
町外れの彼女の家に毎日のように宿題、
お知らせ、給食のパンなどを届けた。
自分も子供で、
それだけで精一杯の時期もあり大変だったけど、
心臓病の妹もこうやって、
誰かにお世話になっているのかも知れない、
ということが彼女への思いに重なった。
その彼女も私よりひとつ上で、
元気にしているという今年の年賀状。
彼女と来月山形で会うことになっている。

それを終えたら、
しばらく故郷で療養。
だから、
南国の雪女は北国へ。
在るべき場所に戻ることになる。
だから、
このブログは、
『雪女の雪国日記』ではね。
それでもいいかも知れないが、
愚痴や弱音は本来の意図に反する
だから、
元気になるまでひと休み。
本来の自分で、
素の自分で居られるとても幸せな場所だった。
大切な同級生からのコメントや、
忘れられない思い出も多い。
だから、
時期が来たら、
元気を取り戻したら、
帰ってきたい。



  


Posted by 南国の雪女 at 10:01Comments(0)

2024年02月16日

頑張らないと


禍福は糾える縄の如し、と言うが、
痛感する日々。
亡くなった友人の葬儀で、喪主が長男?
もう5年も前に奥様と離婚していたことを知る。
私たちが知らない事でも色々大変だったんだ。

悲しくても、
苦しくとも、
世の中は個々の気持ちとは別に進み続ける。
浸っている暇もない。
留まっている暇もない。

次女からはお雛様届いた!のLINEが。
女の子が初めてだったので、
次世代のお雛様選びは楽しかった。
マンションだから小さいのね!と言われたが、
これくらいは無いとね。
最近は七段九段とかはほとんど無いそうだ。
その他の飾りをプラスしたりして。
女の子は華やかで楽しめるね。

来月は長男の結婚式がある。
政治関係や金融関係、
業者やメーカーの社長など、
会社の付き合い関係者が多くなる。

親戚や友人関係だけのフランクな、
と言うわけにはいかない。
長男、ピリピリしていて不機嫌。
仕方ないんだよ。

コロナ禍もあって、
こういった結婚式が、
久しぶりという事で市長や会頭も。
こういうの初めてという若い人もいて。
昔ながらの結婚式、ある意味良かったのかも。
招待した側の私は、
とにかく当日は元気でいなければ。
大丈夫か、私。
がんばれ、私。



  


Posted by 南国の雪女 at 13:17Comments(0)

2024年02月15日

太宰府にて




今日は、
息子の厄祓いのお参りのため太宰府天満宮へ。
時間が無いために梅園までは行けなかったが、
本殿横の飛梅も満開。
梅ヶ枝餅に添えられていた、
菅原道真公の有名な和歌。
九州に左遷された道真公の気持ちは、
故郷を遠く離れる思いは、
畏れ多いが私にもわかる。
悲しく美しいこの歌が好きだ。




  


Posted by 南国の雪女 at 19:43Comments(0)

2024年02月13日

生きてこそ


今朝、訃報が届く。
20代の頃から弟のような存在。
老舗の跡継ぎで、
同じ経営者として、
いろいろな活動も一緒で、
家族ぐるみでのお付き合い。
30年以上前だが、
新店舗の一号店からは、
弊社が施工させていただいた。

昨年末にお歳暮を注文しようとして、
その店の異変に気づいた。
経営が他の企業になっていた。
ずっと会うことも出来ず、
連絡もつかず、
友人や仲間達がみんな彼を心配していた。
老舗ならではの苦悩を何度も聞いていたが、
時代に合ったアイデアや工夫で、
危機をのりこえようとしていた。
けれど、コロナ禍が売上の低迷に拍車をかけた。
コロナ禍に国や自治体の手当はあったけど、
その返済時期が迫る中、
何代も続く家業の経営を手放すことの決断は、
どんなに辛いことだったか。
それでも、
何があっても、
何が無くても、
みっともなくても、
かっこ悪くても、
苦しくても辛くても、
ジタバタしてでも生きていてほしかった。
みんなを私たちを頼ってほしかった。
何故、彼が止どまるきっかけになれなかったのか。

10年前、15年前、
同じように友人を失った。
周囲の者は救えなかったことを一生後悔し続ける。
迷惑をかけたく無いから、なんて。
そんなこと気にしなくていいんだよ、
大切な人のために何もできないこと、
その方が悲しい。
役に立ちたい。
生きてこそ、
生きてこそだよ。
こんな私だって、
どうしようもない心を抱えて、
ジタバタしながらなんとか生きているんだから。
一緒に生きようよ。
なんで死ぬの?
先はもう長く無い。
別れたり、
離れたりするのはもう嫌だ。
辛い別れはもう嫌だ。
男たちは、
苦い酒で飲み明かすことになりそうだ。
でも、私にはそれは出来ない。
眠れない夜になる。  


Posted by 南国の雪女 at 23:12Comments(0)

2024年02月11日

読み終えて


知人に薦められたこの本。
昨夜、やっと読み終えた。
時間が無い上に私の読書は三冊同時読み。
一ヶ月以上掛かってしまった。
何か懐かしい感じの推理小説、と思いきや、
最後に一気に大どんでん返しがあって。
でも、そうなるのではないかなぁt!と想像できて。
ドラマ化、映画化されるなら、
主役の女優は綾瀬はるかさんだな、なんて。
そんな推理小説だった。
誰かの嗜好や意向に添ってみることで、
自分自身の世界が広がることがある。
読書はまさしくそれだ。
現在読み進めている『盤上の向日葵』も、
山形の友人のお薦め!
さて、
次は誰に薦めてもらおうか?
推理小説が続いたから全く違うジャンルが良いなぁ。

  


Posted by 南国の雪女 at 22:31Comments(0)

2024年02月07日

縁起物


商売柄、
頂き物が多い。
もちろん、
贈る機会も多いのだが、
圧倒的に頂く方が多い。
お年賀、お年始、お中元、お歳暮、
季節の贈り物やおみやげ。
100件になることもある。
その他にも何かの記念品やキャンペーンのグッズ。
その度にお礼状を送ったり、
直接お礼伝えたり。
昨日、
ガス会社の社長が打ち合わせに来て私にこれを。
海外のお土産をいつも頂いている社長。
縁起物やっけん配っとらすと!と言って。
あぁー良かった!体格似とるけん!じゃなくて。
だるまさんの中には生菓子が3個。
美しい和紙の折り鶴も添えてある。
かしこまらない程よさがあって、
ちょっとほっこり。  


Posted by 南国の雪女 at 13:02Comments(0)

2024年02月03日

同級生と


ホテルで朝食ビュッフェ。
昨夜は遅くまで結構飲んだ。
ちょっと久しぶりの二日酔いかも。
2日続けて同級生と夕食。
中学、高校が一緒だったり、
東京での学生生活も一緒だったり。
共通の話題や退職、年金、健康状態など、
話は尽きない。
2拠点生活のことを伝えるが、
誰も驚かない。
結構似たような状態の友人。
そうだよね、
自分に合った住みたいところに住めば良い。
私たち世代は子供や孫と一緒に!なんて思わない。
配偶者と卒婚している人もいる。
誰かのためだった人生。
残りの時間は自分で決めたい。
この年齢になると次に会える機会が有るのか?
無いかもしれない。
だから、
このひと時を一瞬一瞬を大切にしたい。
名残惜しく気付いたら11時を過ぎていた。
また会おう!
元気で居よう!と握手で別れる。
すぐに会えるよ、きっと。
  


Posted by 南国の雪女 at 07:54Comments(0)

2024年02月01日

麻布台ヒルズで






山形へ向かう前に話題の麻布台ヒルズへ。
全てにアールが取られていて、
柔らかでそれでいて重厚な感じ。
カラーコーディネートも上品で素敵で隙がない。
暮らしに必要なものは全て揃っていて、
結構緑も多い。
マンションの最高額は300億円ですって。
どんな人が住むのかしら。
人生も終盤に差し掛かると先が見えて来る。
だけど、
諦めないで上を目指そうか?
穏やかな老後は、
私たち世代は難しいかも。
穏やかというより、
健康寿命を延ばして、
世間に迷惑をなるべくかけず、
子や孫だけではなく、
次世代のために、
やるべき事をやって逝きたいと思う。



4,400円のフレンチのランチ、
白ワインで気分もほんわか。
おいしかったわぁ!
さて、山形へ出発するか!  


Posted by 南国の雪女 at 14:48Comments(0)