2009年08月31日

戦い済んで…(原鶴温泉にて 最終章)

総選挙が終わって、
やっと街が静かになった。

特に関わっているというわけでもないのだが、
電話が来たり、
知人が訪ねてきたり、
集会へのお誘いを断ったりとなかなか気忙しい。

岡田、蓮舫、管、鳩山、小沢、みんな来た!

よほどあの人物を落選させたかったのだろうが結果は…。

公共事業を持ってきてくれるあの人は、
やはりありがたかったのであろうか。

とにかく終わってよかったわぁ。



筑後川
次男と川岸の遊歩道を散歩
川風が心地よい




夜は鵜飼船が出るらしい


一回目の入浴 岩風呂の露天風呂



2回目の入浴 檜の露天風呂

いつも思うことだが、
お風呂を写すのは難しい。
他の人がいるときはできない。

弱硫黄泉でとっても気持ちが良かった。

翌朝も朝6時に起きて露天風呂へ。
宿は満室なのになぜか今回も露天風呂ひとり独占!

次男は朝食まで起きられず。

ここは夕食も朝食もとてもよかった。

どうも、
私は食事の際の写真撮影が苦手だ。
食い意地が張っていて、
いざとなると忘れる。

残念!


早朝の筑後川 今日も暑くなりそうだ

今回は、
本当は両親のための温泉旅行だったので、
福岡市内からも近い原鶴温泉。

調べてみて知ったのだが、
九州は有名な温泉が多いのに、
福岡県は意外に少ない。

両親の体を考慮することがなければ、
私自身ここに来ることは無かっただろう。


身近な所にもこんな良いところがあったんだなぁ。

筑後吉井は、
天領日田に品物を納めるための問屋が多くあった街、
と帰りに乗ったタクシーの運転手さんが言っていた。

昔ながらの商人の家が軒を並べている。

筑後吉井は天領日田とともにお雛祭りでも有名。

そのころまた来てみようかな。

その時は、
この白壁の街をゆっくり歩いてみよう。


次男と二人っきりの旅行なんて最後かなぁ。(楽しかった!)






  


Posted by 南国の雪女 at 23:46Comments(0)

2009年08月27日

原鶴温泉にて No2

昨日は乾燥注意報が出るほど湿度が低く、
気温が高い割には過ごしやすかった。

しかし、
今日はまた残暑が厳しい。

家のすぐそばに市民プールがあって、
子供たちが楽しそうに泳ぐ様子を見ることができる。

この暑さの中、
子供たちだけは元気だ。


幼稚園児や小学生の子供を持つお母さんたちにとって、
あと少しの我慢の日々。

私も以前は、
2学期が始まる9月1日をどんなに待ちわびたことか。




今回のお宿 『六峰館』


落ち着いた雰囲気のロビー


部屋の窓から  筑後川が目の前に広がる


何だかゆっくりできそう!

「腹減った!」と次男。

そういえば、
電車の乗り換えが思ったよりスムーズで、
駅までの送迎もあったことで、
昼食をとりそびれていた。

夜の豪華な?食事のためにも軽くすませよう!ということで、
フロントの係りの人が教えてくれた食堂に行ってみた。



ここかぁー。大丈夫か? いやいや見かけで判断してはいけない

中には二人の女性が。(母と娘だった)

肉うどんを注文。おいしいわぁー!(二人ともすぐにがっついちゃって写真なし!)

おなかが満たされてまわりを見る余裕ができて、えぇ~!



日本中(一部外国)の手形がいっぱい!


この店の女将(母親)が40年間旅した場所で購入したという
400個の御当地手形がそれぞれおもしろい
ひとつひとつにビニール袋がかけられていて、
年末に袋を換えることが恒例になったそうだ
まだまだ増殖中らしい




これは熊蜂の巣
特注のガラスケースに収められている
巨大でテレビ局が取材に来たという



こんな時間に私たち以外の客はなく、
御当地手形と熊蜂の巣で話が盛り上がり、
地元の人たちとの触れ合いをしばし楽しんだ。

たまにはこんなスローな旅もいいかも。


  


Posted by 南国の雪女 at 22:54Comments(0)

2009年08月26日

次男と原鶴温泉へ

両親を温泉へ、と思って予約していたが、
数日前に父が体調が悪くキャンセル。

前日になって母から夏バテで行けなくなったと連絡が。

キャンセル料がもったいないし、
やっと予約が取れた人気のお宿。

夫は韓国の釜山に出張中。

仕方がないので、
次男を誘ってみた。


「えぇ~!」と言いつつ、
いやそうでもない。


久大線の普通電車 真っ赤でかわいい 

今回は、
鉄道の旅だ。

久大線、
久留米駅から大分駅までの路線。
私は初めて。




電車の中はこんな感じ

車窓からは山並みや果樹園が。

何だか懐かしい風景だ。

原鶴温泉は途中の筑後吉井で下車。


筑後吉井の駅



駅には宿からの迎えの車が。



さて、母と息子の旅はどうなることやら。





  


Posted by 南国の雪女 at 00:22Comments(0)

2009年08月20日

どちらかと言われても?

朝、目が覚めて、
やったー!完全復活!とはいかないが、
調子はまあまあ。

一番若い私がこんな状態なのに、
ボランティアのみなさん、
私の母や叔母たちの年齢なのに、
皆さんとってもお元気。


今日は、
各学校からの依頼された授業日程と、
みなさんの希望する日を調整する。


みなさん、とっても意欲的。

全日程希望される方も。

残暑まだ厳しい中、
大丈夫だろうか。

講座の終了後、
数名のメンバーのかたたちとランチ。

いつもの若い友人たちとは違った緊張感と安心感。


家族のこと、
介護のこと、
御自分の健康不安や持病のこと、
ボランティアに参加したきっかけなど。


話題はけっこう深刻なのに、
「しょんなかもんね。」と、
みなさん明るい。


この「しょんなかもんね。」って、
『仕方がないものね。』のこと。
この言葉を言うときの地元のひとたちの表情が好き。


「よっか!よっか!よかたい!」も好きだ。


あまり小さいことにこだわらない明るさがたまらなく良い。


北国育ちの自分が、
対照的な性格だからかもしれない。


さて、
寝込んでいる間に…。





ここは、
全国でも注目のあの師弟対決の激戦区。


どちらもいやならどうしたら良いの?


しかし、
無駄には出来ないこの一票。

選択肢無さ過ぎー!
  


Posted by 南国の雪女 at 22:18Comments(0)

2009年08月20日

起きたら復活ー!するぞ

娘や息子たちがみんな戻っていった。
今年の帰省はみんな時期がバラバラ。

家族みんな揃ってどこかへ、
何かを、は出来なかったが、
それぞれとの時間を久しぶりに過ごすことが出来た。

長女の寝姿




長男の寝姿
次男は寝相が凄すぎてアップできない




それにしても、
子供達が去ったあとの静けさが、
年々寂しく辛くなってきた。

後片付けも出来ず、
しばし虚脱状態。

連日35℃を超える猛暑の疲れも重なって、
数日前からダウン。


心身共に弱くなったなぁ。


明日はボランティアの方々との最後の打ち合わせ。

親睦と手慣らしのために、
一緒に作っていた刺し子の花ふきんも完成。






9月9日から、
グループに分かれて小学校の授業のお手伝い。


寝込んでなどいられない。


朝起きたら復活してみせるー。

もう、寝なきゃ。


週末の鉄旅を励みにがんばるー!  


Posted by 南国の雪女 at 00:49Comments(0)

2009年08月11日

次女の帰省


次女の帽子とバック





昨夜遅く、次女帰省。

次女はある地方の国立大学医学部の学生だ。


8〜9日は福岡市内で行われた、
西日本医学生剣道大会に参加していた。


ベスト16位に入れたらしい。



剣道は高校から始めた。

もともと男子だけの寮制の進学校で、
女子一期生。

医学部を目指してここに進んだ。


もちろん女子の部活動はない。
そんな中で、
次女たちは、
女子剣道部を創設した。


運動が得意とは言えない娘が剣道を!

慣れない寮生活の中で、
大丈夫だろうか?
続くだろうか?と、
心配だった。


高校時代に初段。

大学に入ってから二段、三段を取り、
今は四段を目指しているようだ。


来年は医師国家試験。
勉強に部活に家庭教師のアルバイト。

毎日、忙しい。

入学当初は、
医学部での授業の内容などを語ってくれたが、
今はほとんどしなくなった。

いろいろ思い、
迷い、
悩むことが増え、
また、
医師を目指すものとしての自覚も芽生えたのだろう。

私からも聞かない。


試合で疲れたのか、
実家で安心したのか。
まだ、寝てる!

そろそろ起きて欲しいんだけど。

さて、
次は誰が帰って来るかなぁ。

長男へ、
バイクで帰ってこないでね!  


Posted by 南国の雪女 at 09:58Comments(0)

2009年08月07日

久々に小学生と…


何を入れようか




今朝も猛烈な暑さ。
一晩中、
部屋の中は30℃を超えていた。

1時間のタイマーで冷房をつけたが、
朝起きたら喉と鼻の調子が悪い。

やっぱり冷房は苦手だ。



何も入れないほうが良いみたい



長い梅雨がやっと明けたかと思ったらこの猛暑。


昨日は、
車を運転していても、
真っ白な日差しが眩くて、
気を失うかと思うほど暑かった。

この暑さの中、
ボランティア講座の方々が17名も集まってくださった。

高齢者の方が多いので、
自転車や徒歩の方がほとんどだ。

本当の活動はこれから。
この暑さの中なので、
みなさんの健康が気にかかる。


小学校の家庭科の授業のお手伝いが、
来月、
新学期からさっそく始まる。


予想以上に学校からの依頼が多く、
17名では回りきれない。


小中学校の先生方が、
こんなに学外からの協力を望んでいることに驚いた。


子供の数が減って、
職員の数も減り、
授業以外での先生方の負担が増えている現状があるらしい。


それとともに、
働く母親が増えて、
昔ほどの活発な役員活動も期待できなくなっているそうだ。



まだ4校でこれだけの依頼だから、
20校全校なら、
この人数ではとても無理だ。


ボランティアで、
学校の授業に合わせてとなると、
限られた人たちになるが、
3倍の人数は欲しいところ。


いぜれにせよ、
第二期生の活動がいよいよ始まる。

我が家の末っ子が、
小学生を卒業してもう6年が過ぎた。



久しぶりの小学校、
そして、
子供達との交流が、
楽しみだ。

この活動、
家庭科以外でも、
いろいろな分野に、
もっと広げていきたい。


暑さに負けない体力が欲しいー!  


Posted by 南国の雪女 at 09:12Comments(0)