2008年03月17日

鯛尽くしの日






日本一の鯛焼き



昨日の日曜日は、
知人の家族とともにお食事会!

何と、
夫たちが天草の船釣りで8kgのタイを釣ってきた。

友人のレストランを借り切って、
シェフに調理を頼み、
私たちは鯛三昧。

8kgの鯛はあっという間に刺身、
鯛シャブ用、
中華から揚げ、
洋風煮込みなどに姿を変えた。

シャブシャブの後の鍋にアラを入れて食し、
そのあとは残りの汁にご飯を入れて雑炊!
まぁ~、その味の良いこと…。

他にもあらかぶ50尾が、
日本風甘辛煮、
姿揚げ、
中華風あんかけ、
など次々に料理されて運ばれる。

最後に女性と子供には、
レストランのオーナーからフルーツパフェが振る舞われた。

実は、
お昼に高2の次男と
話題の『日本一のたいやき』で、
白あん・小豆あん5個ずつ買い、
それぞれを1個ずつ食べていた。

最近市内にも出店している。

この鯛焼き、
あの有名な博多銘菓『博多の女』の『二鶴堂』が新たな取組みで出店している。

西日本を中心に店舗を広げ、
NYなど海外にも出店が決まっている。

店舗にもよるが1日に4000個5000個という売り上げだそうだ。

値段は1個150円と高めだが、
まわりはカリカリ。
頭からしっぽまであんがたっぷり。
おなかがあんでいっぱいで鯛焼きが立つ。

湯気で湿らないように、
箱のふたを開けたまま袋に入れて渡してくれる。

熊本県天草産の天然鯛はもちろんだが、
こちらの鯛焼きも自信を持ってお勧めできる。


私のお腹はアンがいっぱい詰まった鯛焼き状態。

タイ尽くしでお腹がいタイ!

8kgの鯛の写真が無いのが惜しい!






  


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2008年03月14日

春休みは…



明太子味のいかげそ



長女の大学の卒業式が近付いている。

この前入学したような気がするが、
あれからもう4年経ったのだ。


この春休みは、
長女は大学院の入学準備で、
次女も研修医として病院での実習があって帰れないという。

1年生の長男も、
ゴルフ場の受付のバイトを始めたので帰れないという。

たったひとり家に残った高2の次男も、
大学受験突入の前に兄の所に行ってくるという。

だれも帰って来な~い!

こんなチャンスは無~い!

久しぶりにプチ海外旅行行ってきま~す!

写真は、
長男が友人たちに買っていったお土産で評判が良かった明太子味のいかげそ。

明太子の『ふくや』で購入。

『いかげそ』以外に『さきいか』もある。

今回帰省できないから送ってほしいという。

8箱買って宅配で送った。

1箱680円は妥当かな。

お酒のおつまみになんか最高!

母には辛すぎる!と不評。

お年寄りには向かないかも。

辛いのに噛み切ることもできず、
口からイカの足をぶら下げている母の有様を見て、
つくづく思った。
















  


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2008年03月12日

エディット・ピアフを知っていますか?



『エディット・ピアフ 愛の賛歌』のDVD



久しぶりにレンタルのDVDを鑑賞した。

『エディット・ピアフ 愛の賛歌』だ。

観終わって涙が止まらなかった。


愛に生き、
歌に生き、
愛を失い、
孤独を心に抱え、
それでもなお歌い続ける。

脆さと強さのアンバランス。

神は、
たぐいまれな才能と共に、
波乱に満ちた人生を彼女に与える。

選ばれし者の宿命なのかもしれない。

『水に流して』を熱唱するラストシーン。
繰り返される「後悔していない」という力強い彼女の言葉に、
私たちは心打たれる。


この作品は本年度アカデミー賞で、
主演のマリオン・コティヤールの主演女優賞と、
メイキャップ賞の2部門を見事受賞した。

彼女の生き方は人によって受け入れられ方は様々かもしれない。

しかし、
彼女の歌は誰をも魅了するに違いない。

女性だけではなく、
男性にも是非観てほしい本物の作品だと思う。




  


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2008年03月09日

見てきてくれた方、ありがとう!




@niftyのDaily Portalのサイトに『ちょっと見てきて』というコーナーがある。

NHKの番組『つながるテレビ@ヒューマン』で知った。
自分がどうしても見てきてほしい場所を登録すると、
誰かが見てきてくれて、
状況を伝えてくれるのだ。

放映後すぐに登録してみたが、
なかなか反応がなかったので忘れていた。

しばらくしてアクセスしてみたら、
私が登録した場所の現在の状況を3人の方が報告してくれていた。
その中の一人の方は写真まで載せてくださっていた。

半信半疑だったので、
本当にうれしかった。

お礼を、と思ったが、
そういう相互間の返信機能は無い。

善意でできているコーナーで、
お礼の気持ちは誰かの『ちょっと見てきて』見てきてあげることらしい。

そのうち必ず誰かの『ちょっと見てきて』に応えたいと思っている。

誰かはわからないけれど、
直接は伝えることはできないけれど、
どこかの誰か、
本当にありがとう!

写真は北海道旭川で私が通っていた幼稚園。
懐かしい、懐かしい、私の思い出のひとつ。





  


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2008年03月06日

博多座!



『スーパー歌舞伎 ヤマトタケル』のチケット



昨日は九州インテリアコーディネーター協会の総会だった。

出席するのは3年ぶりだ。

基調セミナーでの講演はインテリアデザイナー F氏。
テーマは『ホテルデザインについて~デザインの付加価値~』だった。
日本各地のホテルのデザインを手掛け、
現在は海外にも進行中の案件を多数抱えている有名なデザイナー。

いつも思うことだが、
本当の一流の人というものは謙虚だ。

数々の成功の裏にある失敗をも含む経験や実績、
成功を支えるたくさんの人たちとの出会いの大切さ。

ひとりでこうなったのではない、ということをを身にしみて知っているからだろう。

デザイナーとか建築家などの中には、
そうでない横柄な人も多い。

しかし、
そういう人はきっと、
自分では知らないうちに周りからは見捨てられて行っているのではないだろうか。

もし、そうでなければ、
よほど優秀なブレーンが支えているのであって、
その人がどんなに優秀で突出した才能があっても、
一人では発揮することはできないだろう。

長~く生きてきて、
いろいろな人たちを見てきての私の私的な感想。

何はともあれ、
こういうセミナーは、
マンネリ化した自分の心構えを戒めるためにも機会があれば参加したい。

さてさて、
しばらくできなかった親孝行もしなければと、
4月3日から博多座で上演される『スーパー歌舞伎 ヤマトタケル』
のチケットをネットで予約する。

母のため、というより自分が観たい、が本音。

歌舞伎は久し振り。


『スーパー歌舞伎 ヤマトタケル』は、
市川猿之助がヤマトタケルを演じているころ一度観ている。

今回は市川右近と市川段治郎のダブルキャスト。

弟橘姫を演じる市川春猿の美しさも楽しみだ。


絢爛豪華でダイナミックな『スーパー歌舞伎 ヤマトタケル』で、
大いに刺激を受け、
元気をもらい、
そして心癒され、ではなく、
心乱されてこよう!と思っている。

心ウキウキ、
あ~春だなぁ!




  


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2008年03月01日

卒業の日



満開の梅の花


花束を抱えた高校生が母親と街を歩く姿に、
今日は県内高等学校の卒業式!と気付く。


30年ほど前の今日、
私自身も山形市内の高校を卒業した。

その日、
病気がちだった妹の具合が悪く、
母は出かけられず、
仕事で父も式には出席できなかった。


保護者と出席する式の後のお別れj会では、
友人たちのお母さんたちが私に気を使ってくれた。

家族が出席しようがしまいが卒業はできる。

しかし、
なんだか淋しい晴れない気持ちだったことをこの日になるといつも思い出す。

大学受験の結果がまだ出ていない時期でもあったので、
複雑な心境のときでもあったのだろう。



2月は仕事も忙しく、
宅建の実務講習や、
宅建主任者証の交付手続きなどで何かと慌ただしく、
あっという間に過ぎて行った。

今月は学校の役員引き継ぎ、
インテリアコーディネーター協会の総会、
長女の大学卒業…。
年度末の様々な行事などでスケジュールは埋め尽くされている。

梅、桃、桜の時期をゆっくり楽しめる時はいつになるのだろうか。
せめて、
散歩の途中の満開の梅の花で満足するしかないか。





  


Posted by 南国の雪女 at 16:53Comments(1)