2008年10月31日

天ケ瀬温泉にて


バルーンアートの作品


今日は朝から雨。
気温も20℃くらい。

整形外科で治療を受けていたら、
隣のおばあちゃん、
「ほんに今日は寒かねー。」て。

九州のお年寄りにとっては、
この温度で十分に『寒かねー。』である。

きっと東北、北海道では生きられないだろう。

ここのところずっと乾燥がひどかったので、
私にとっては温度も湿度も『がんよか!』である。

『がん』は『すごく』の意味。
『がん』、『ぎゃん』、『きゃん』と程度で使い分けるのだが、
私にはいまひとつ違いの程度がわからない。

方言って本当に面白い。

写真は、
バルーンアートの研修会で作ったヤシの木。
以前、
東京のスクーリングに毎年通っていた。



スクーリングの様子 バルーンブーケの作り方

東京だけでのスクーリングのため、
日本中から参加者がいる。

バルーンアートを仕事にしている人、
ボランティアに生かそうとしている人、
今の仕事に広がりを持たせようとしている人、
趣味や楽しみで来ている人。

知り合いになった北海道から参加している女性は、
料理の先生で、
テーブルセッティングにバルーンアートをアレンジしているようだった。

バルーンアートはアメリカが発祥で、
日本なら花のブーケや籠のアレンジなどを送ったりするが、
アメリカではその花をバルーン替えて、
または両方をアレンジして送ったりする。


誕生日などのサプライズパーティーで、
家に帰ったら部屋中風船だらけ、
などというのをアメリカ映画のワンシーンでよく見かける。

そのころ、
フラワーアレンジの講師をしていたので、
おもしろそう!と思って始めたが、
やってみるとなかなか奥が深い。

バルーンを浮かせるためにヘリウムを使うので、
その使用方法や特性なども知らなければならない。

また、
催事の巨大なモニュメントなどは、
ヘリウムの効果が短いために、
たくさんの人たちで直前に一気に作り上げなければならない。



クリスマスツリー


トナカイ ?のつもり


クリスマスリース

少し前のもので写りが悪いが、
上の写真のようなものも作ることが出来る。

初級と中級は終えたが、
まだ催事行事に必要な技術を学ぶ上級コースが残っている。

しばらく参加できなかったが、
近いうちに是非と思っている。

ところで、
バルーンはバルーンでも、
佐賀ではこちらのバルーンフェスタが行われている。

30年の歴史があり、
世界中のバルーンと競技者が集まる。

秋の澄んだ高い高い空に浮かぶ色鮮やかなたくさんのバルーン。

同じころ行われる福岡県柳川の『白秋祭』とリンクさせて訪れてはいかが。

柳川の『うなぎのせいろ蒸し』はお薦め!

あー!忘れるところだった!
天ケ瀬温泉!


食事と入浴は『みるきーすぱ サンビレッヂ』にて


昼食は松茸会席 お腹がすいて落ち着いて写真を撮れなかった!
すべての料理に国産の松茸がつかわれていた 女性好みでおなかいっぱい!



源泉 と 湧水

玖珠川を眼下に見ながらの露天ぶろは最高だった。
お湯は硫黄の香りがしたが、
さらっとしてぬるっとして、
美肌効果あり。

本当は、あまりお昼の入浴は好きではない。
貧乏性なこともあって、
こんな平日のお昼に温泉に入っているなんて、
申し訳ないなぁ~、と思ってしまい落ち着かない。

だいたい、
母のために温泉休憩のプランを立てたのだが、
母は風邪気味で入れず。

私ひとり、
なーんか悪いなぁー、のひと時だった。

  


Posted by 南国の雪女 at 16:09Comments(1)

2008年10月30日

甘木、日田、天ケ瀬温泉へ


フラワーパーク天ケ瀬

昨日、10月29日は、
母を連れて日帰りの旅。

天気も良く、
風もなく、
絶好の行楽日和。


キリンビアファーム

最初に甘木市のキリンビアファームへ。
ここはキリンのビール工場があり、
工場内見学ができ、
広大な敷地内にはレストランや公園、
四季折々の花が咲くファームがある。

家族連れで来ても一日中楽しめる場所。

以前、
子供たちが小学生の時、
PTAの研修ツアーで来たことがある。

工場見学の後、
おつまみ付きでビールを試飲できる場所があるのだが、
ある保護者が飲みすぎて、
バスの中で大暴れとなった。

彼女のことは、
いまだに語り継がれていて、
酒の席での失態にはくれぐれも注意しようと遅まきながら思ったものだ。

しかし、
こういうことも含めて、
子供を置いての母親たちのバスツアーは、
老けた女子高生の遠足みたいで、
それはそれなりに楽しかった。



ちょっと花が淋しい


向こうに見えるはキリンビール工場 九州中に配送される


花が好きな母に、
この季節ならコスモスが見せられるかと思ったが、
ピークを過ぎていて残念。

こんなきれいなポピーの時期もある。

先日、
父が買ったばかりのデジカメで写真を撮ろうとしていたが、
充電していない!ということ。

また、
何度教えても削除ができない。

やはり、
文明の利器を使いこなすには年をとりすぎたか。

実は、
デジカメと一緒に買った炊飯器もタイマーセットができなくて、
朝、起きてから炊飯のスイッチを押しているという。

タイマーセットしてあげたんだから、
後は二つのスイッチを押すだけなのだが…。


次に大分県日田市のフラワーパーク天ケ瀬へ

ここは子供連れで一日中楽しめそう。


うさぎも寒そうに寄り添って

標高が高くて少し寒かったが、
空気が澄んでいて、
いろいろな花の香りのシャワーを浴び、
身も心も洗われる。



フラワーパーク天ケ瀬  サルビアとマリーゴールドが真っ盛り



ダリヤのように大きなマリーゴールドの花

さて、
次はいよいよ天ケ瀬温泉。
松茸会席料理を予約している。
お腹がすいたー。
早く行こう!  


Posted by 南国の雪女 at 00:03Comments(0)

2008年10月25日

巨人軍、リーグ優勝、日本シリーズ進出おめでとう!


シスタージャビットちゃん、おめでとう!
ありがとう!食い倒れ太郎くん!



巨人軍、今夜日本シリーズ進出を決めた!
昨夜も最後までハラハラドキドキ。
引き分けで終了!でどっと疲れ。


今夜はやっと、やったー!
ラミレスありがとう!

何だか久しぶりに良いことがあって今夜はゆっくり眠れそう。

阪神との1位争いもクライマックスも良い試合が続いて本当に楽しませてくれた。

日本シリーズは久しぶりに西武ライオンズと対決。

楽しみー!

それにしても、
原監督の涙のインタビュー、
いろいろな思いがあったのだろう。

原監督はわが町の出身です!!


  


Posted by 南国の雪女 at 23:43Comments(0)

2008年10月24日

再びスタバで…


スタバにて お気に入りの席

昨日、
父はまた入院した。

人工透析をすることになっていたが、
検査の結果、
別の問題が発見され、
その治療のため。

また長い入院になりそうで、
気落ちしている父を慰め、
母を励まし、
心身共に疲れたー。

病院を後にし、
母と別れた後、
ここに来てひとりコーヒータイム。

抱えていることが大きくて、
時々、
心が折れそうになる時がある。

こんな時、
亡くなった妹に心の中で語りかける、
「どうしようか?どうしたらいい?」と。

答えるわけもなく、
「本当にいないんだなぁ。」と実感し、
悲しくなる。


深く悩んでも仕方がない。

それより今後のこと前向きにを考えて行こう。



課題作品完成 窓飾り

カーブの処理を学ぶ課題作品が完成。

次回はいよいよ立体の作品だが、
課題作品をお休みにし、
クリスマスも近いことから、
クリスマスオーナメントを製作することとなった。

若くてかわいらしくて、
才能ある私たちの先生は、
講習内容に関しての考えは柔軟で、
話がわかる!

他の生徒の方々も大作を一時休止し、
11月はみんなそれぞれの実力に合ったクリスマスグッズ製作となった。

また来月も楽しみ!



久しぶりに編んだかぎ針編みのモチーフ

忙しい時や、
悩み多き時に限って、
隙間時間を小さな手作りに励む。

私の悪い癖、というか習慣。

疲れているんだから休めばいいのに、とよく言われる。
しかし、
小さな達成感を求めてひたすら励む。

私にとってはしばしの現実逃避なのかもしれない。



最近流行っているかぎ針編みのモチーフ。

昔、昔、母とたくさん作ってこたつカバーや座布団カバーなども作った。

身につけるものは棒針編みや機械編みで、
かぎ針編みは縁飾りくらいだったが、
久々の流行で編み始めてしまった。

さて、
赤・緑・白のクリスマスカラーで編み始めたこのモチーフ、
形にすることができるだろうか。

来週は、
母を秋の行楽に連れて行こうと思っている。
今、
どこが良いか考え中、企画中。

母は、
父の食事制限につきあってずいぶん痩せてしまったから、
グルメツアーといこうか?

この季節だから、
花を訪ねる旅もいいかなぁ。
(九州は紅葉はまだまだ先、気温がまだ28℃もあって蒸し暑い!冷房必要!)


小さな、ささやかな楽しみを日々に織り込みながら、
しっかり丁寧に毎日を過ごしていこう。

  


Posted by 南国の雪女 at 16:57Comments(0)

2008年10月21日

15歳の日々を共に過ごした人たちに…


同級生の死を悼む

今朝、一番に届いたメールは、
中学時代の同級生の訃報だった。

何故?何があったの?どうして?

朝からずっとその言葉が頭の中をぐるぐると廻っている。

彼は、
中学時代のクラスでは確か、
『学者』と呼ばれていて、
その知識は先生も一目置く優秀な生徒だった。

先生は教科書以上のことをM君に問い、
M君は的確に答え、
先生の期待を上回るほどの解説までして、
みんなを驚かせた。


何かの会話の中、
勉強部屋の話が出た時、
自分は勉強部屋がないので、
廊下の奥に机を置いて、
カーテンで仕切って勉強している、と言っていた。

私も妹と共有で専用の部屋は無かったが、
雪が降る寒い冬の夜、
暖房もない廊下の奥で勉強している彼の姿を想像して、
さすがに『学者』と呼ばれるような人は違う、と思ったものだ。

M君は山形県下一の進学高校から国立大学に進み、
一流企業に就職、とひとづてに聞いていた。

その努力の人、M君に何があったのだろう。
15歳の時の彼の顔が目に浮かぶ。



15歳の日々を共に過ごした人たちは、
今、どんな人生を歩んでいますか?

しあわせですか?
楽しいですか?
悲しいですか?
辛いですか?
苦しいですか?
悩んでいるのですか?

どうか、
どこにいても、
何をしていても、
元気でいてほしい。
頑張っていてほしい。
意地を通していてほしい。
意思を貫いていてほしい。

そして、
生きていてほしい。

私も遠くでがんばっているから。


少し前の日曜日、
NHKの教育番組で全国合唱コンクールの全国大会が行われていた。
課題曲はあのアンジェラ・アキさんの『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』だった。
最優秀校は確か福島県郡山市の中学校。

各中学校がこの歌をうたっているのを見ていたら、
あの校内合唱コンクールを思い出した。
クラスの心をひとつにした合唱コンクール。

15歳の日々を共に過ごした皆さんに、
この歌を送ります。


この歌は、
私たち世代にとっても、
それぞれの今を頑張って生きてみよう!
という気持ちにさせてくれる。

どうか、
みんな、
負けないで…

心からM君の冥福をお祈りいたします。
  


Posted by 南国の雪女 at 18:35Comments(2)

2008年10月15日

高齢者が街中に…


北九州市の堅パン

今日は、
最高気温は26~27℃くらい、
乾燥していて、
風もあり、
本当に気持のよい秋晴れの一日。

お昼の時間を利用して整形外科に治療へ。
途中、
街中にお年寄りが…、何なんだ!

病院にも溢れんばかりにお年寄りが…。

アー、そうか!
今日は年金支給日。

朝の番組でATM機前に警官が立っている様子をレポートしていた。

パトカーの巡回もいつもより多い。

警備が厳重になっているということは、
それだけお年寄りを狙った詐欺事件が多いということか。

父と母にも電話しておこうと思ったが、
今日はやめた!

「あっ!私、私だけど!」。
電話をガチャンと切られそうだ。

お年寄りだまして恥ずかしくないのか!
そのくらいのエネルギーがあるのなら、
額に汗して働け!と、
おばさんは言いたい。

写真は、
少し前にみのもんたさん司会の『秘密のケンミンSHOW』で紹介された『堅パン』。

大正末期、
福岡県北九州市の八幡製鉄所が、
従業員のための食料として開発したものということ。

非常食、保存食、
登山やハイキング、
お子様の歯固めやあごの発育に、となってるが、
これ、歯が丈夫な私でもかなり困難。

入れ歯やさし歯の人はやめた方がいいかも。


5枚入りだけど、
堅くて割ることはできないから、
みんなで分け合っては無理かも。

でも、素朴な味で、
昔懐かしい森永マンナのハード版とでもいいましょうか。

探したわけではないが、
熊本のスーパーの菓子売り場にあったので買ってみた。
スーパー価格で168円だから、
乾パンより安価。

ネット販売もしているので、
興味のある方はこちらをどうぞ。



ステンドグラス 窓飾り

上の写真は、
ガラス工芸教室の次の課題作品。

カーブのカットの練習作品だ。

なかなか出来上がり線通りにカットできない。
これが上手くできないと、
繊細な作品ができない。

まだガラスをカットして研磨しただけ。
これからまわりに銅線を巻いて行く。

次の講習ではハンダ付けして燻しをかけられそうだ。

今は下手でいい!
この、
ガラスを扱う緊張感と、
無心にカットしている、
この時間が好きだ!  
タグ :


Posted by 南国の雪女 at 16:01Comments(0)

2008年10月13日

九州の秋空は…


西の空

最近、
整形外科に治療で通うようになって、
懐かしい人たちとの再会があった。

子供が幼稚園や小学校の時に一緒だった人たちや、
役員を共に務めた人たち。

子供のお稽古ごとで一緒だった人たち。

夫の仕事関係の人たちや、
いろいろな活動の関係者の方々。

10年以上会ってない人たちに再会したり。

みんなそれなりの年齢になったんだなぁ〜、と思う。

その中に交通事故の怪我によるリハビリ中の友人がいた。
5か月も仕事を休まなければならない状態で、
再会した日の次の日から仕事を再開するということだった。

まだ、リハビリは必要ということだが、
看護師という忙しい仕事のため、
なかなか自分の治療の時間はこれからは難しいと言っていた。

交代制の仕事なので、
この体でこれから続けられるか不安もあると。

また別の友人は、
会わなかった10数年の間にご主人の会社が倒産し、
今は以前とは考えられないような生活をしていると語っていた。

バイクの事故で怪我をした少年を連れた友人は、
「こんなふうになってしまったのよ。」と、
髪を金色に染めてピアスを開けた16歳の息子を恥ずかしそうに紹介した。

しばらくぶりだから是非家に一度来て、といった友人を訪ねると、
懐かしい話はそこそこに、
自然食品や化粧品を熱心に勧められた。

離婚した人、
別居中の人、
再婚した人、
…、
…、
みんなそれぞれの人生を歩んでいた。

懐かしんだり、
驚いたり、
嬉しかったり、
がっかりしたり。

いろいろな思いはあるが、
みんな一生懸命生きていた。


たまに通院も悪くない。
自分を改めて見詰め直す機会にもなった。

私もまだまだがんばれそうな気がした。


東の空

写真は昨日の夕方5時頃の空。
四方どちらを向いてもこんな空。

こんな空の次の日はどんな天気かと思ったが、
今日も快晴。

最高気温は25〜27℃とか。



南の空

一昨日は次男の高校の保護者会。
いつもは電車で行くのだが、
体調も良いし、
あまりにも気持のよい天気だったので、
車で行った。

クラスの懇談会が始まる前、
久しぶりに会った保護者の方々と雑談中。

お母さま方から、
「お宅の〜君、すごくモテるんですよー。」と。

帰りの車の中、
次男の成績の悩みは吹っ飛び、
「モテる」の一言で上機嫌の親バカな私は、
秋晴れの中、
ますます気分良く車を走らせたのであった。

夜、
「あんた、モテるんだって?」と次男に言うと、
途端に不機嫌になった。
18歳の少年の心は複雑だ!








  


Posted by 南国の雪女 at 11:30Comments(1)

2008年10月08日

濃霧の朝…だけど…


濃霧のため全く見えなくなった陸上競技場

今朝、気温が高かった。

昨日湿度が高かったせいだろうか、
濃霧注意報が出ていて、
外は上の写真のような深い霧。

次男を駅まで送るのだが、
視界が50mくらいで、
車はみんなライトをつけていた。

霧の中から突然車が現れて、
お互いにびっくり!
思ったより時間がかかってしまい、
駅にはぎりぎりに着いた。



霧が晴れればこんな風景


普通の住宅街なので、
こんなことは珍しい。


今は27~28℃はある。(もっとあるかも)
日差しも強く暑い。


本当なら真夏の恰好が調度よいのだが、
家の中ならいざ知らず、
さすがに出かけるとなると季節らしい服装をしなければならない。

この時期は電車もバスも冷房を弱くしているので、
長く乗っていると気分が悪くなる。


西鉄久留米駅 岩田屋のカフェより

午前中、
電車で久留米へ。

久しぶりの久留米だったが、
駅前の商店街が空き店舗だらけになっていることに驚いた。

ここ久留米も郊外に大型ショッピングモールが数年前に出来た。
駅からは直行バスが出ていて、
客は駅前デパートや商店街には全く寄ることなく、
大型ショッピングモールに運ばれてしまう。

ショッピングモールやショッピングセンターは何かと言うと、
イ〇ン(ジャ〇コ)、
ユ〇タウンなど。

どこの店に行っても、
陳列方法はほぼ同じで、
売っているものも変わり映えしない。

これででいいのかなぁ~、と思う。

駅前は、
土地は高いし、
狭いし、
それ以上の駐車場確保ができず、
再開発が難しい。
だから、
新しい街が郊外にできて、
店舗も駅前を離れてしまう。

しかし、
駅はその街の顔だと思う。
その街の第一印象は駅で決まるといっても過言ではない。
その駅前商店街が、
どんどん衰退している。

どうなっていくのだろう。

今、
世の中のいろいろなことが、
今朝の濃霧のような状態だ。

先の見通しがつかないことが閉塞感を増幅させている。

それでも私たちは日々前に進まなければならない。

目の前のことをひとつひとつ誠実に、丁寧に、確実にやっていこう。


前回のインテリアコーディネートのプレゼン、
一回でオーケー、となった。

こういうことは珍しい。

発注も終わり、
ほっとしている。


今、
テレビでは、
ソフトバンクホークス秋山幸二新監督の就任あいさつ。

王監督の勇退、

緒方拳さんの訃報。

何だか淋しいなぁ。


今夜の巨人対阪神戦!
12日のF1日本グランプリ!

そうだ、私にはこれがあったー!
  


Posted by 南国の雪女 at 16:46Comments(0)

2008年10月03日

荒尾梨の季節に…いよいよ人工透析か


熊本県荒尾市名産 ジャンボ荒尾梨(新高)

今日は最高気温26~27℃。
乾燥した風が吹いていてとても心地よい。

半袖でも良いし、
薄地の長袖でも良い、そんな季節。
(私は半袖、まだ長袖では暑すぎる)

九州はこれからが本当に良い季節。


今年も荒尾梨を送っていただく。
昨年も載せているが、
今年は昨年のものより大きいようだ。

最高が5Lなのだが、
子供の頭ほどの大きさだ。


洋梨のル・レクチェ

昨年の暮れにお歳暮でいただいた上の写真の洋梨。

形はラ・フランスに似ているのだが、
色がもっと黄色っぽく、
香りも味も滑らかさも上品で、
ラ・フランスを超えている。

それとも、
これはラ・フランスの品種改良なのだろうか?

新潟の白根産ということ。

今年は自分で購入してみようと思っている。


今日は父の病院に付き添う。
とうとう人工透析をしなければならない。
そのための本人と家族への説明会だった。

人工透析治療には、
本人の心身の負担が大きいので、
その家族の理解と協力が今まで以上に必要になってくる。

20年以上前、
同居していた夫の祖母が、
亡くなる数年前から人工透析を受けていて、
その付き添いや送迎をしていたこともあり、
この治療にかかわるいろいろな思いを経験した。

それでも、
この治療を続けるしかない。


父は、
今の状態が大きく好転することはなくても、
これまでの食事制限などが少しだけ緩和されたり、
体調が良い時間が増えることに希望を持とうとしている。

合併症や副作用も無いとないえない。
週3日、1回4時間、
事前準備のシャント手術。

一生続く人工透析。


病院を出て昼食の後、
ビックカメラに立ち寄る。

父は、
炊飯器と待望のデジカメを買った。

炊飯器は壊れたわけではないが最新式のを購入したのは母のため。
そしてデジカメは父自身のため。

父のこれから始まる治療への心のありようが痛いほどわかる。

人工透析が始まる前に、
3人での日帰り旅行を計画しようと思う。

これからいろいろあるだろうが、
前向きに明るく父を支えていこう。

さわやかな秋空に、
そう誓った娘であった。
  


Posted by 南国の雪女 at 18:57Comments(0)

2008年10月01日

九州は台風が…と言っても


クリアーな青空

昨日は一日中雨。
雨音が心地よく、
気温も少し下がってぐっすり眠れた。

昨日から、
九州は台風が大変ですね、のメールを何通かもらう。

しかし、
現在この青空。

少し風は強いが、
気持ちが良いくらい。

前回の台風13号の時も何の影響もなかった。

今回もほとんど影響はなく、
交通事情も変わらない。
鹿児島、熊本方面からのJRが、
もしかしたら少し遅れているかも。

そんな程度。



台風なんてどこに?

しかし、
台湾から沖縄に影響が移ってきたころから準備は怠らない。

大きな影響が出た時の怖さは知っているからだ。

福岡県は長崎の方から上陸する台風が怖い。
こういう台風は九州ばかりか日本海に一度出て、
東北北部に再上陸し、
北海道に抜け、
東北の秋の味覚に大打撃を与える。
十何年か前に青森で収穫目前のリンゴが落下したあの台風だ。

25年の間に2回くらいかな、
ちょっと怖いなぁ、と思った台風は。

だから、
心配してくださる方にいつも、
大したことがないんですよ、と答えるしかなく、
申し訳なく思う時もある。

鹿児島、宮崎、大分、
そして、
四国、三重県の伊勢湾あたりの方が台風に対しては危険地帯だろう。

学生時代、
東京に住んでいるときに大きな台風が上陸した。

現在の新宿都庁の近くのアパートに住んでいたのだが、
並木が倒れたり、
看板が落下したり、
電車は全面ストップ、
地下街は水浸し。

副都心と言われていた西新宿の高層ビル街、
そこを歩いて学校に通っていた私にとって、
田舎で遭遇する台風よりもよほど怖かった。

とにかく、
九州北部は無事です。



インテリアのプランニングボード

今日は午後からインテリアコーディネートの第一回プレゼン。

一度で決めたいが、
なかなかそうはいかない。

お施主の方に満足していただけることが一番重要。

とはいっても、
あまり回数をかけてもいいものができるとは限らない。

納得していただけることも大切だが、
迷いを断ち切ってあげることも重要な役割。

たくさんの夢と希望を出来るだけ取り入れつつ、
整理していかないと、
中途半端な混乱したものになってしまう。

そのための説明も説得力のあるものでなくてはならない。

誠心誠意、
何でもこれに尽きる。

さて、
そろそろ身支度、身支度。

  


Posted by 南国の雪女 at 11:16Comments(0)