雪女の九州日記

ふるさと納税というものをやってみようと。
本当の故郷や、
住んだことのある場所で決めた。
名産品が月毎に届く、っていうのもいいなぁ、
という基準で選んだ。
お米やスパークリング日本酒、
ドレッシングなど。
どれも良いなぁ！
六歌仙 純米ロゼ発泡酒、
は特に楽しみ。
今は冷蔵庫で待機中。
ただ、自分の場合、
収入の内訳が複雑で税理士さん任せなので、
まぁ、今回限りで良いかな、って感じ。
故郷のものは直接注文しよう！
もうしばらくは、
サイトウクンや農協さんに頼ることにしよう。
今回のふるさと納税は、
あと6回届くはずだから、
それは楽しみに！  

今日は母の日。
仕事の合間にホームの母を訪ねる。
コロナ禍が落ち着いて、
部屋に入れるようにはなったが予約が必要。
時間も15分程度で、
何組も一緒には入れない。
今日は流石に面会が多いらしい。
生花は世話が出来ないので、
プリザーブドフラワーのアレンジメントを。
生け花の先生であった母は花には厳しい。
プレゼントの洋服はとても気に入ったようで、
次のお出掛けはこれで！と上機嫌。
洋裁の先生でデザイナーでもあった母。
美しいものに対する批評は厳しい。
私のチョイスには『良いんじゃない。』か、
『まあまあだね。』。
母の高評価を得る事は難しい。
でも、そこが母らしい。
夕方、帰宅すると娘や息子たちからの贈り物が。
みんな、気を遣ってくれてありがとう！
私は今のところ元気で大丈夫だからね。

夕食の後片付けを済ませてジムへ！
私は我が道を行くよ！


  

[
中学の同級生に誘われて宝塚へ。
ベルばら時代に県民会館で観劇し、
10年くらい前に博多座でも。
それ以来かな。

宝塚駅で同級生と待ち合わせ。
北から南から、お久しぶり！です。
早速花の道を通って宝塚歌劇団へ。

宝塚には手塚治虫記念館もあるらしい。





同級生がファンの団員の退団と、
110周年記念ということで、
内容はフルバージョンらしい。
美しく華やかで夢のような世界。
憧れる気持ちがわかります。
同級生は明日も午前・午後の部を両方見て帰ると。
ファンってありがたいね。
また6月に東根で会う約束をして別れる。

一晩泊まって朝食がっつり！

新大阪からのぞみに乗ってワッパ弁当！
何だか元気だわ、私。
同級生に感謝！
また元気で会おうね。
さて、仕事するぞ！
  

今回のことで、
疎遠になっていた母方の従兄弟が、
亡くなっていたことを知る。
駆けつけてホテルで久しぶりの山形新聞。
ひとまず、
山火事の鎮火は近々降る雨に頼るしかないか。
しかし、
母方の従兄弟は結婚してないので、
墓や家はどうなるのだろう。
今の母では相談もできないし。
先祖の墓は誰が？
山火事以上の問題を抱えて帰ることになった。
  

連休中はキャンペーンで忙しく、
今夜知った。
山形県南陽市の山火事が三日間も延焼中。
ニュースではどの辺の山なのか分からない。
父と母の実家が赤湯と宮内で、
住まいは街中で今のところ無事のようだが、
それぞれの墓が山間にある。
どの辺に延焼しているのか、
とても心配。
来月、さくらんぼの注文で、
山形の同級生宅を訪ねる予定だが、
状況のよっては早まるかも。
酒田大火を思い起こし、
火事の恐ろしさを改めて思う。
妹の墓のこともあるし、
誰かに聞きたいが、
従兄弟とは疎遠になっている。
今日の九州の雨が明日には東日本でも。
何とかおさまってくれることを祈るしかない。


お施主さんのお父様から頂いた日向神蘭。
原種なので花は地味だけど好きだ。
ヒマラヤンブルーポピーもそうだけど、
日向神蘭やえびね蘭とか、
地味で素朴だけど華やかなバラや百合より、
過酷な環境に咲く原種の花が好きみたいだ。
私の生き方もそうであるように。
  

今日は妹の誕生日。
30代で亡くなった妹は、
生まれながらの心臓病で亡くなった。
母が元気な時は二人でケーキを買って、
亡くなった妹の誕生日を祝っていた。
というより、
亡くなったことを受け入れたくなかった。
亡くなってしばらくは悲しくて辛くて、
ひとり逝く妹がかわいそうで、
自分も一緒になどとばかり考えていた。
しかし、
もっと辛い思いをしている両親のことを思うと、
そんなことを出来るわけもなく。
元気に生きている自分が許せなくて。
妹は死んだのでは無く、
どこかで生きていて会えないだけ、
と思う事で乗り越えようとしていた。
しかし、現実は残酷で、
その現実とのギャップで、
心身共に最悪の状態で入院。
両親を尚更悲しませてしまった。
そんな時、
見舞いに行こうかとメールをくれた同級生。
その後もメールやブログで、
さりげなく励まし支えてくれた。
本当に嬉しくて有り難くて。
強がりの私は弱っている自分を見せたくなくて。
優しさに甘えたら自分が崩れそうで、
素直になれなくて。
今、改めて心から言いたい、
「本当にたくさんの優しさをありがとう。」
あなたに何度も救われた。
何とか立ち直れて今がある。

今はケーキを用意する事はないけれど、
5月1日はいつも6歳下の妹の歳を数える。
今も苦しい辛い事はあるけれど、
お姉ちゃんはなんとか頑張っているよ！
あれから23年だね。
お母さんが元気だし、
もう少し頑張って生きなければ。
大丈夫、平気、大した事じゃない、
いつも通りだから。
私はいつも大丈夫だから心配ないよ。
お父さんにも伝えてね。

さぁ！ジムで汗を流してきたから、
お風呂入ろうと。

  

今日はお施主様をショールームへ御案内。
TOTO,YKK AP,クリナップ、LIXIL、
を1日かけて回ります
予約していてそれぞれで担当は付きますが、
相当の気力体力使います。
5年くらい前までは、
インテリアコーディネーターとして、
全てのお施主様に同行。
最近は営業が同行していましたが、
今回のお施主様は中年の女性お一人という事で、
私もということに。
ショールームの雰囲気好きです！
なんだかワクワクしますね。
お施主様にとっては、
色々と現実を知らされる場所でもあります。
ショールームの担当は、
少しでも高価なものを売りたい。
お施主様は予算もあるし、
オプションを選べば金額が上がる。
でも、高額のものは魅力的。
悩むところです。
どちらのお見積もりもお出ししましょうか？
という担当に頷いて次へ。
駐車場で私は必ず伝えます。
お見積もりをゆっくりご覧になって、
本当に必要なものをご予算も考えて、どうぞ！と。
売りたい側、買いたい側、
どちらの思いもわかるからです。
ただ、メーカーと違って、
私達は売って終わりではありません。
お引き渡しした後は、
一生のお付き合いが始まります。
だから、決して強要はしません。
後悔の無い良い選択をしてほしいと思っています。
何せ家は人生最大の最高のお買い物ですから。
全て回ってお施主様をお見送りして本社へ戻る。
やっぱり疲れるなぁ！
この歳で立ちっぱなしの1日は。
温泉効果も切れちゃったね。
さて、
今夜もジムに行こう！  

今日はお昼から武雄温泉へ出発。
途中、
ネットで見つけたブーゲンビリアの温室へ。
ブーゲンビリアってこんなに綺麗だったか！
とびっくり！
鮮やかな色は花では無く葉。
花は白く小さくて可憐。
葉である故に、
温室の中では11月から5月までが見頃と。
  

25日は棟上げ。
お施主様は30代の若い御夫婦。
もうすぐ二人目のお子さんが生まれます。
土地探しからご一緒させていただきました。
必要なものは全て揃った40坪以上の平屋。
平屋は年代関係無く人気です。


そして、
連休一日目は朝からお引き渡し。
こちらは50代のご夫婦。
御両親と住んでいた母屋の隣に、
作業場付きの御自宅を新築です。
二階建てに見えますが、
ロフト付きの平屋です。
年齢を考えて、
安心安全第一の機能と構造の家となっています。
連休に娘さんがお産で里帰りという事で、
間に合って本当に良かった。
さて、
明日、明後日は久し振りの休暇。
いつものように少し贅沢な旅館を予約している。
母も連れて行くから、
ゆっくりはできないだろうなぁ。
  

宝塚歌劇団の公演を誘ってくれた中学の同級生。
来月の連休明けに宝塚で待ち合わせ。
連休後半は店舗でGWキャンペーン。
公演が休み明けの平日で良かった。
さて、
何か送ってくれたので開けてみると、
公演プログラム！
所々に付箋が貼ってある！
予習しておいてね！ってことね。
何だか中学、高校時代を思い出す。
彼女らしいな。
しっかり読み込んで、
公演中は彼女の邪魔をしないようにしなくては。
誰かの趣味や嗜好に付き合ったり、
寄り添ってみると、
自分の新たな世界が広がることがある。
友人関係も広がることが。
色々増やしていこうというより、
もうそんなに長くは動けないと思うと、
今まで知らない世界や、
知らない人たち、
知らない土地、等々。
ちょっと垣間見ておきたくなった。
また、それとは全く逆に、
一人の時間ももっと欲しいなぁ！などと。
ひとり旅、ひとりホテル、
ひとりご飯、ひとりラーメン、
ひとり何とか、結構大丈夫だけど、
そんな時間を作るためにも健康は大切よね。


25日に棟上げの予定の現場。
実は作業員が、
向かいのお宅の塀にトラックをぶつけた！
それで、お詫びに。
状況をご説明し、
元通りにお直しすることを伝えてご了承頂く。
棟上げ当日はクレーン車も入るので、
十分に気を付けなければ。
はぁ〜、いろいろ大変だけど、
先に楽しみを作りながら日々の仕事を頑張ろう！
6月はまたさくらんぼ絡みで山形へ！
今回は東根の友人宅に寄せてもらう。
楽しみだね。



  

昨日、阪急デパートで記念品を決めて、
帰ろうとして見つけた。
こうの早苗先生のお教室の方々の展示会。
せっかくだから観ていこうと。
こうの先生の色合わせが可愛らしくて好きだ。
しかし、
一つ一つのパーツがすごく小さくて、
もう私には出来ないなぁと思ったりして。

もう何十年も前だが、
洋裁でたくさん残るハギレがもったいなくて、
生地が大好きだし。
その頃、
まだ学生だったけど、
アメリカが発祥のパッチワークを知った。
本など無く独学で見よう見まね。
その後、子育て中に講師資格を取った。
山口百恵さんもプロ級で有名。

市から依頼されて、
20名のクラスを3ヶ月期間の講座。
いつも断らないといけないくらいの応募。
私がでは無くパッチワークは人気がある。
キットやサンプル、
レジュメや製作など数年続けたが、
体力的に無理になって、
サークル活動にしてもらい、
それからは会員同士が教え合い、
たまに指導だけに。
毎回20人は大変だったけど、
手作りが好きな人たちとのもったいない！
をモットーに共に活動できて楽しかった。

眼も衰え、
手も昔ほど効かない。
無理よね、と思ったのだけど。

買っちゃいましたぁー！
こうの早苗先生のオリジナルデザインの生地！
仕方ないよね、生地好きだし、可愛いし綺麗だし。
あー、またストックが増える！
見てるだけでも良いもの。
自分のために作ったものはほとんどないので、
最後は自分のものを作ってみようかな。
手作りが好きだ！
建築も究極の手作り！
ただ、体力がね。
  

昨夜、東根の農協から届いたつや姫。
唯一扱っていたスーパーから姿を消して、
ネットで知らない店で買うのを躊躇っていたら、
山形の友人が東根の農協（ポポラ？）
を紹介してくれた。
迅速丁寧な対応に満足。
気を良くして、
初めてのふるさと納税は、
旭川市、東根市、南陽市、山形市、を選んだ。
全部住んだことがある所のみにした。
東根はお米や果物などが6回届くらしい。
サイトウクンにさくらんぼ注文にも行かなければ。
桜が終わって、
さつきやハナミズキ、
そして何より藤の花が美しい。
会社の花壇もバラが年々育って、
たくさんの蕾が。
解体現場でほぼ枯れているような状態だったのに、
よく頑張ったね！
百花繚乱、夢のような季節。
今日は博多のデパートへ。
施設竣工の記念品を探しに。
2分前に駅に滑り込み九州新幹線上りにセーフ！
息切れ無し！
これはジムのおかげだな！


  

仙台も山形も桜が満開
鑑賞する間なかった
山形限定の伊藤園のお茶購入
美味しかった！

真夏日の東北から梅雨のような九州へ戻る。
半日仕事をして夜はジムへ。
5日ぶりで息切れ。

全国大会では多くの交流で刺激を受ける。

懇親会会場で声をかけてきた女性、
昨年、視察させて頂いた加盟店の店長。
営業の時は、
女性部門で何度もトップで表彰されている。
昨年より店長となって、
大きなプロジェクトを任された。
しかし、
なかなか結果が出ず苦戦に喘いでいると。
正直な人だなぁ、素直な人だなぁ、と思う。
他店の経営者で、
女性同士で気を許したのだろうけど。
『私、逆境に燃えるんです！』と最後に。
そう言い切る彼女好きです！
経営者で女性は私ひとり、
店長は数名、
営業が一割程度。
圧倒的に女性が少ない。
差別はないが、
やはり男性の中で女性が活躍する事は難しい。
そんな中での仕事は本当に大変だと思う。

辛いこと、苦しい事はこれからもあるだろうけど、
弱い自分に負けたく無い。
みっともなくても、
ジタバタしても乗り越えていきたい。
彼女と話して改めて思う。
逆境を楽しむなんて余裕はないけれど、
覚悟を持って残りの人生を生きていきたい。
頑張ろう！
でも、残念ながら勝てないものが。
それは『老い』。
十分逆らってはいるのだが、
歳には勝てない！
あー疲れた！涙
来月は中学の同級生と宝塚歌劇団を観に行く約束。
同級生が誘ってくれた！
今はこれを楽しみに頑張るー！
  

今夜は東京のホテル。
明日は、
加盟するハウスメーカーの全国大会がお台場である
コロナ禍中は縮小して行われていたこの大会だが、
今年は盛大に行われる。
いつもは店長や専務に任せていたが、
今回は私も参加。
講演や表彰、
研修や懇親会。
終えた後は仙台、
山形などの支店を視察させてもらい戻る。
今年は何十年ぶりに、
東北の桜を見ることができるかもしれない。

  

昨夜は久々の飲み会。
先月より新築や建売分譲の御契約お引き渡し、
公共工事の竣工、新たに介護施設のご依頼など。
社員がとても頑張ってくれて、
余裕を持って今年度のスタートを切れた。

夕方からの雨で花見が出来なくなって、
どのお店も満員状態。
予約しといてよかったわぁ。
久々の飲み会で気分も良く、
馴染みのいつものお店で随分飲んでしまった！
結婚祝のお礼や紹介をしたかったので、
二次会まで長男のお嫁ちゃんを連れ回す。
お嫁ちゃん、長男よりお酒が強い！
頼もしい！

さて、
今日は早朝よりお引き渡し。
飲んだ次の日は非常に体調が良い！
早起きで朝食ガッツリ。
なんか晴々している。

お施主様は若い御夫婦でお子様ひとり。
奥様単独でローンを組まれている。
一昨日の御契約も、
シングルの女性ひとりで住宅ローン。
住宅ローンのハードルが下がったのでは無く、
女性が、
住宅ローンを組める所得と信頼があるという事。
これってすごい事だと思う。
そうではない時代を生きた私たちは羨ましい！

今年の大河ドラマは『光る君へ』で、
紫式部を吉高由里子さんが演じて好評。
四月から始まった朝ドラは『虎に翼』で、
日本初の法曹界に飛び込んだ女性を描いている。
どちらも男性優位の時代の壁を努力で超えた女性。
毎回録画してワクワクして観てる。

性差ではなく、
個人の能力や努力が認められて、
発揮できる社会であってほしいと心から思う。

  

桜がそろそろ満開を迎えるか、という今日、
大雨と強風で大荒れ。
明日は散っているのではと心配。
今年はなんだか開花のタイミングが悪いなぁ。

年度末の書類の整理がまだ終わらない。
新年度が始まって、
例年以上に御依頼が多く喜び以上に心配。
物価高騰と住宅ローンの金利の事などもあって、
動きが活発になってきた。
若い世代の新築以上に中高年の建て替えが多い。
明日は契約一件、
すぐ建売のお引き渡し。
そして、棟上げ準備。
少し疲れてセブンカフェで一息。
カフェラテのラージをください、と伝える。
来週はFCの全国大会で東京。
東京も桜は終わっているだろうなぁ。
さて、仕事に戻ろう。


  

携帯のトピックの画面に昨年の今日の写真が。
有明海に沈む美しい夕陽。
この美しい景色を見ると
「明日も頑張ろう！」
と思ってしまう。
単純な私を元気にするには、
これが一番だ。
今日は花曇の一日。
夕陽を見ることは出来なかった。


早朝よりお引き渡し。
御家族は60代の御夫婦と成人した御長男。
大きな平屋で外壁タイルが美しく、
内装も美しく機能的。
あったら良いな！が全て揃っている。

初めて御相談にいらしたのが昨年の今日。
夕陽の写真は、
建築予定地を見せて頂いた帰りに撮影したもの。

あっという間とはとても言えないこの一年。
いろいろなことがあって、
心穏やかな時が無かった。
明日からの新年度は、
きっと人生の大きな節目となる。
仕事も個人の生活も後悔の無い一年にしたい。


  

4月23日は真友の命日。
もう4年になる。
桜の便りを聞くと真友を思わずにはいられない。
話したいことが沢山あるのに。

亡くなった後、
携帯を解約してアカウントの写真は消えても、
LINEの交換内容は残っている。
最後のやりとりを見るのだが、
それ以上辛くて読み進めることが出来ない。

コロナ禍が始まって、
まだどうなるかわからず、
恐怖だけが伝えられていた頃。
残す家族を心配しながら彼女は逝った。
見舞うことも寄り添うことも出来ない。
お葬式も人を呼べず。
それでも、
家族しか入れなかった斎場の前に、
たくさんの人たちが集まっていた。

桜を見ることができない彼女に送った写真。
生まれ育った町の見事な桜並木。
長男が撮影してきてくれて。
それをとても喜んでくれた。

願わくば花の下にて春死なん
その如月の望月の頃

西行のこの和歌を思う。
私もこうありたいなぁ、なんて思うけど、
まだちょっと早いよ！と友に叱られるかな。  

お世話になった方へのお礼状に使った切手。

小さいお子様がいらっしゃる方には、
キャラクターのメッセージカードとプレゼント。
84円切手では足りないだろうと量ってiもらう。
36円不足ということで、
当然不足分の切手を貼ってもらえると思ったら、
白いテープ状の別納証紙がペタ！
あー違う！と言いたかったが後の祭り。
可愛いアンパンマンの封筒に入れて、
切手はSNOOPY。
36円分の切手でと思ったのに。
郵便物には拘りたいのよ（涙）

桜の開花があちらこちらで宣言される。
最近の桜前線は南から北上、
とはならないようだ。
東京などは例年より15日も遅いらしい。
この辺はいつも通りかな。
こんな美しい季節に出会いより別れが多いのは、
年齢のせいでもあるのか。
弊社でも長く勤めていた現場監督が定年退職。
定年後嘱託社員としての5年間を入れての48年間。
なんだかとても寂しく心細くもある。

これからはスポットでお願いすることはあるが、
今まで通りにはいかない。
一級建築施工管理技士は、
どこの建築会社も高齢化が進んでいて、
資格者を失うこと以上に、
豊富な知識と経験が失われることが惜しまれる。

業者やメーカーの担当、
金融関係の支店長も挨拶に。
歳のせいか、
この時期当然にあろう別れも身に染みる。
昨年の今頃は心踊る思いで見ていた桜が、
今年は少し悲しく見えるのが辛い。
  

今回もたくさんゲット！
特に東京駅デザインの切手が良いわ〜！

転勤が多い父の職業。
子供の時から、
遠く離れてしまった友人、知人、
同級生との手紙のやり取りが多かった。
最初の相手は、
北海道旭川で住んでいた家の大家さん。
70代の女性で、
とても可愛がってもらって、
物心着くまで自分の祖母と思っていたほど。
高校生の時、
長男の方から亡くなったことを知らされ、
12年間の文通は終わってしまった。

北海道の友人や、
山形でも転校して行った同級生など、
常に4〜5人と文通をしていたが、
だいたい受験の頃に途切れてしまう。
それでも、
年賀状だけで繋がっている友人、
同級生は多い。

仕事柄、お礼状などを頂くことがあるが、
年上の方の達筆なハガキや封書に恐縮してしまう。
字が上手いってやはり良いよねぇ。
手紙のマナーや文面がしっかりしている手紙には、
自分の稚拙さが恥ずかしくなったりして。

昔は試し書きをしたり、
下書きを書いたりしていたが、
最近はあまり気にしないで、
ラフに考えて「エイッ！」て送ってしまう。
まぁ、失礼のない程度だけど。
重く考えられたり、
迷惑だったら申し訳ないけれど、
メールやLINEも良いけれど、
こんな時代だからこそアナログな交流は、
これからもっと増やそうと思う。

以前、NHKの『ドキュメント72時間』で、
銀座の有名文具店を取材していた。
便箋や封筒、ポストカードなど、
心を込めて選ぶ人たちへのインタビュー。
良いなぁ、こんなふうに思って送られる人は幸せ。
そして、
送る人も幸せ。
NHKだから店の名前は出してなかったけど、
きっと伊東屋だね。

お手紙グッズは、
もう先は短いから収集ではなく、
使うこと前提で選んでいこうと思う。
さて、
次は誰に送ろうかなぁ。
あっ！結婚式でお世話になった方々へ、
そろそろお礼状出さなくちゃ！